屋根のカバー工法の基本的な流れを紹介

query_builder 2024/04/13
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屋根のカバー工法は、どのような流れで進められているのでしょうか。
施工にあたって、流れが知りたいとお考えの方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、カバー工法の基本的な流れについて相談しますので、ぜひ参考としてご確認ください。
▼屋根のカバー工法の基本的な流れ
①足場の設置
作業員が作業するための足場を組み、養生シートを被せます。
安全に作業するためにも、足場の設置は欠かせない工程です。
②棟板金や貫板を撤去する
棟から雨水が浸入するのを防ぐ「棟板金」を撤去します。
貫板とは、棟板金の下地です。
また天井裏にある空気を抜くため、棟部分に換気口を開けます。
③下地を調整する
新しい屋根材を施工するために、下地を調整します。
水切り用の板金である、唐草の取り付けも必要です。
④防水シートの設置
既存の屋根に、防水シートを設置します。
雨水の浸入を防ぐためにも、しっかり敷いていきます。
⑤屋根材を施工する
屋根材を設置していきます。
継ぎ目から雨水が入らないよう、下から上へと屋根材を施工します。
⑥棟板金を設置する
屋根材の施工が終わったら、棟板金を設置して完了です。
▼まとめ
カバー工法は、足場の設置→棟板金や貫板を撤去する→下地を調整する→防水シートの設置→屋根材を施工する→棟板金を設置の流れで行われます。
施工にあたっては、どのような手順なのか丁寧に説明してくれる業者を選ぶのがおすすめです。
三郷市での屋根メンテナンスでしたら『株式会社元』がご依頼を承っております。
カバー工法を始め、状態に合った適切なプランを提案しておりますので、ぜひお問い合わせください。

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