屋根塗装ではなぜ縁切りが必要なの?

query_builder 2024/05/25
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なぜ屋根塗装では、縁切りの作業が必要になるのでしょうか。
「縁切りが必要な理由を知らない」という方も、多くいらっしゃいますよね。
そこで本記事では、なぜ縁切りが必要なのか解説しますので、ぜひご覧ください。
▼なぜ縁切りが必要なのか
縁切りが必要になる理由は、雨漏りを防ぐためです。
スレート屋根を塗装すると、屋根の重なり部分に塗料が入り込みます。
その塗料が乾燥すると、重なり部分が塞がってしまい、水の通り道がありません。
水の通り道がないと屋根の内側に雨水が入ってしまうため、縁切りが必要になるのです。
縁切りは専用工具を用いて行いますが、破損をしないよう慎重に行わなければなりません。
■縁切りが不要な場合
屋根塗装では、差し込んで隙間を確保する部材があります。
縁切りは手間がかかるため、近年は部材を使って縁切りをしない方法も行われています。
ただし、部材を使用する分だけコストがかかるため、数万円程度は必要になるでしょう。
そのためコストを抑えたいのであれば、従来の縁切りが有効です。
▼まとめ
屋根塗装で縁切りが必要になるのは、雨水の通り道を作ることによって雨漏りを防ぐためです。
ただし、部材を使って縁切りをしないという方法もありますので、施工業者に確認してみましょう。
三郷市に拠点を置く『株式会社元』では、屋根工事会社として状況に合わせた適切な工事を行っております。
大切な住まいを長持ちさせるためにも、ぜひ屋根のメンテナンスについてご相談ください。

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